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年末年始に読みたい。建設パーソンが働き方を考えるためのビジネス書8選

年末年始に読みたい。建設パーソンが働き方を考えるためのビジネス書8選

【5】『嫌われる勇気 自己啓発の源流“アドラー”の教え』

岸見一郎・古賀史健 著、ダイヤモンド社刊、本体1,500円+税

建設業界を辞めたいという理由のひとつに「職場の人間関係」が挙げられる。どんなに仕事が好きでも、どんな夢を抱いていても、人間関係の難しさから建設業界で働くのを諦めてしまう建設パーソンもいるのは事実だ。

しかし、せっかく建設業界に飛び込んだのだから、「嫌われる勇気」をもってガムシャラに働いてもいいのではないだろうか?

考え方が変われば、世界が変わる――それは言うほど簡単ではないけれど、アドラー心理学を分かりやすく解説している本書が、あなたの人間関係の悩みを払拭する一助となるかもしれない。

【6】『全員経営者マインドセット MSマトリクスで実現する次世代組織』

吉田行宏 著、クロスメディア・パブリッシング(インプレス)刊、本体1,580円+税

各人がなんとなく仕事をしているだけでは、個々の力もチーム力も発揮されない。プロジェクトマネジメントや監理技術者など、チームをまとめるにはリーダーが必須だが、そうはいってもメンバーをまとめるのは非常に難しい。

「組織づくりには、全員が当事者意識を持つことが重要だ」と著者の吉田氏は語る。

チームのメンバー全員が100%の覚悟をきめるにはどうすればいいのか、という問いに対しては、マインドとスキルをマトリクス上で表す「MSマトリクス」で考えていくと組織が強化されていくのだとか。

「組織全体を根底から変えていきたい」と思う建設パーソンは、ぜひ本書を活用してほしい。

【7】『EQ こころの知能指数』

ダニエル・ゴールマン著、講談社刊、本体980円+税

「感情に支配されて仕事に身が入らない」「つい衝動的に行動してしまう」、そんな建設パーソンも少なからずいるのではないだろうか? そこでEQ(Emotional Intelligence Quotient)、すなわち「こころの知能指数」にフォーカスし、感情との付き合い方を学んでいくのが本書。

建築や土木構造物を完成させるには、チーム一丸となって作業に臨まなくてはならない。そのチームをまとめるリーダーには、共通の目標に向かって各人の力をフルに発揮できるよう説得する技術が求められる。

建設現場やオフィスでチームを牽引する建設パーソンは、本書でリーダーのあり方を学んではいかがだろうか。

【8】『代表的日本人』

内村鑑三著、岩波書店刊、本体720円+税

海外で活躍する建設パーソンにおすすめするとしたら、やはり『代表的日本人』だ。

日本人らしい生き方とはなにか? 美徳とは? 世界から求められている日本人像とは――?

タイトルからお察しのとおり、本書では西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、親鸞聖人、5人の偉人たちの人生から、生き方を学ぶ内容である。「勇ましい高尚なる生涯」を過ごした偉人たちのエピソードは、世界で戦う現代の日本人へのあたたかなエールとなるはず。

海外出張の多い建設パーソンは本書を余すところなく読み込み、自分の日本人としての使命を考えてみていただきたい。世界から見れば、あなたは「21世紀の代表的日本人」なのだから。

 

選書・記事制作協力/株式会社コミクス

 
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「建設の匠」編集部
「建設の匠」編集部
「建設の匠」編集部の中の人。ひとりで取材したり記事を書いたり写真を撮ったりしております。ツイッターは@KensetsuTAKUMI、フェイスブックは@kensetsutakumi2018。
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