建設の匠
メニュー
メニュー閉じる
キャリア

【建設×年収】建設パーソンの年収アップ最良の方法は副業? それとも転職……?

【建設×年収】建設パーソンの年収アップ最良の方法は副業? それとも転職……?

国税庁が公表した『平成30年分民間給与実態統計調査結果』。これによると建設業の平均給与は501.5万円、対前年伸び率は1.5%である。「電気・ガス・熱供給・水道業」の759万円、「金融業、保険業」の631万円に比べれば劣るものの、全業種平均440.7万円から見れば決して低くはない。

しかし会社や職種、年齢によって事情は変わってくる。いくら誇りとやりがいを持って日々ものづくりに取り組む建設パーソンでも、長時間労働の果てに給与明細の低い額面を見て、やる気がしぼんでしまうこともあるのでは……?

人生、お金がすべてではない。しかし豊かな人生を送るためにある程度のお金が必要なのは事実だ。また結婚や子育て、教育に介護などライフステージの変化でどうしてもまとまったお金が必要なタイミングもある。

では、建設パーソンはどのように年収アップをはかればいいのだろう?

※この記事では「建設技術者」を建設パーソンとして定義しています

スキルの高い建設パーソンは副業に向いている

言わずもがなだが、建設業界は重層構造であることから業界内でも待遇に格差がある。大手ゼネコンやデベロッパーなどは給与面をはじめ、さまざまな面で好待遇だ。それが下層になればなるほど、売上や利益が低くなるため社員の給与も低くなりがちだ。

そこで副業の提案だ。建設パーソンにはどのような仕事が向いているのか? おすすめしたい副業の手段が「クラウドソーシング」だ。

クラウドソーシングは英語の「crowd(群衆)」と「sourcing(調達)」をかけ合わせた造語。オンライン上で不特定多数の人に業務委託することを指す。つまり、インターネット上のクラウドソーシングサービスを利用し、自分に合った案件を選ぶ。

代表的なクラウドソーシングサービスは「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」。まずはこれらのサイトへアクセスし、ざっと眺めてみればお分かりになるだろう。その案件は事務作業やアンケート・モニター調査、ライティングにデザイン制作など実にさまざまだ。

本業と無縁の仕事にチャレンジするのもいいのだけれど、あなたがせっかく建設パーソンなのであれば、その高い専門スキルを活かした案件もある。

たとえば建築意匠設計をおこなう一級建築士であれば、「建築士の仕事内容を紹介する記事」のライティングも、自身の知識や経験から質の高い記事を納品できるはず。デザイン力を活かした「会社のロゴ制作」の仕事もある。

また1級土木施工管理技士の資格を持つ土木パーソンは「1級土木施工管理技術検定試験 過去問の解説作成」などもこなせるだろう。他にも、下記のようなものがある。

  • リフォーム工事の間取り図作成
  • 新設建設会社のネーミング募集
  • 〇〇県の建築設計事務所の住所、社名の一覧作成
  • 土木関連設計図書の翻訳(日本語→英語)

クラウドソーシングであれば、このように本業のスキルを活かしての副業も可能なのだ。

クラウドソーシング最大の魅力は「いつでも・どこでも」作業ができることだ。納期さえ守れば、仕事が終わってから少しずつ作業しても、休日にまとめて時間を確保して進めてもよいのだから……。

1
2
 
WRITER
「建設の匠」編集部
「建設の匠」編集部
「建設の匠」編集部の中の人。ひとりで取材したり記事を書いたり写真を撮ったりしております。ツイッターは@KensetsuTAKUMI、フェイスブックは@kensetsutakumi2018。
建設転職ナビ