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「第4回建設職人甲子園」は経営者×建設職人による“不安からのガチ対話”の祭典だった!

「第4回建設職人甲子園」は経営者×建設職人による“不安からのガチ対話”の祭典だった!

戦後の復興からインフラ整備、さらに後世に残る素晴らしい建造物をつくり、支えてきたのは、建設職人たちだ。来年に迫った東京オリンピックも、彼らの存在なくしては開催できない。われわれの社会の根幹を支える仕事であり、世界に誇る技術を有していることもいまさら言うまでもない。

しかし「3K」仕事と呼ばれ、世間が向けるまなざしが決してあたたかくない時もある。人手不足や利益率低下によってさらに仕事はきつくなり、担い手は減るばかり。建設職人たちの情熱も誇りも失われていってしまう……。そんな状況を打破すべく、2015年にはじまったのが「建設職人甲子園」である。

今回は、4月に栃木県宇都宮市で開催された第4回決勝大会を取材したレポートをお届けする。

建設職人甲子園とはどのようなものか?

建設職人たちは本当は何をやりたいのか、問題の本質は何なのか、どうしたら改善できるのか。それをみずから学び認識すれば、意識が変化していく。一人ひとりの意識が変われば会社が変わる。会社が変われば業界も変わり、みんなが活力を持てるはずだ。

オープニングアクトは株式会社メガステップによる左官演舞と和太鼓奏者・壱太郎さんによる和太鼓演奏が行われた

「共に学び、共に実践、共に輝く」を旗印にはじまった建設職人甲子園は、現場で働く職人たちによるプレゼンテーション大会だ。日々の仕事の中で生じる悩み、不安、そして喜びなどを会社単位で発表し、会場の投票結果によって勝ち抜いていく形式である。

プレゼン大会の特徴は、3人以上のチーム発表としていること。壇上で息を合わせたパフォーマンスを発揮し観客に伝えることはもちろんだが、そこに至るまでに何度も話し合い、意見をぶつけ合う。従業員も経営者もコミュニケーションを深め、分かりあう。そして、会社のこれからのビジョンを打ち出すのだ。

そしてメインの決勝戦は、タムラ建設株式会社(栃木県那須塩原市)と株式会社松倉設工(埼玉県加須市)の対決となったのだった。

決勝大会がいよいよはじまる……!

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「建設の匠」編集部
「建設の匠」編集部
「建設の匠」編集部の中の人。ひとりで取材したり記事を書いたり写真を撮ったりしております。ツイッターは@KensetsuTAKUMI、フェイスブックは@kensetsutakumi2018。
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