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【ホンワカパッパ】未来の世界の“イヌ型ロボット”が建設現場にやってきた

【ホンワカパッパ】未来の世界の“イヌ型ロボット”が建設現場にやってきた

ロボット大国に黒船襲来

日本は、いにしえよりロボット大国である。

手塚治虫氏の『鉄腕アトム』以来、漫画やアニメで多くの八百万のロボットが登場し、人々の役に立ってきた。その中でも特に人間の役に立つロボットとして名高いのは、あんなことやこんなことを不思議な○○○でかなえてくれる某ネコ型ロボットだろう。

そんなネコ型ロボットが尻尾を巻いて未来へ帰りそうな、イヌ型ロボットをご存知だろうか。

その名も、“Spot” “SpotMini”。まずはその雄姿をご覧いただきたい。

“Spot”は、同社初のモーターを原動力とする四本足ロボット。“SpotMini”はそのコンパクト版だ。コンパクト版とはいえ積載量は14㎏で、資材や器具を運ぶのにけっこう活躍してくれそうである。

この四足歩行ロボットを開発したのはアメリカのボストン・ダイナミクス。創業は1992年ですでに26年の歴史を有し、世界最先端の技術を持っている。この “SpotMini”を年間1000台生産する予定だとか。

さて、このお助けイヌ型ロボットが、いよいよ2018年6月に日本の建設現場にあらわれた。竹中工務店とソフトバンクロボティクスおよびソフトバンクの3社が、実証実験を開始したのだ。

竹中工務店によれば、作業所員の大幅な省人化や高効率化を目指して、建設現場における自律的な巡回による進捗管理や安全点検などの業務への“SpotMini”活用の可能性を検証しているとのこと。

今後は、“SpotMini”を建設現場で活用するためのデータを収集し、センサーやカメラ、“SpotMini”の仕様に基づいたハード技術とそれらを制御するソフトに関わるモジュールなどの開発を行いながら、2019年夏以降の本格活用に向けて準備を進める予定だ。

竹中工務店では、若手作業所長を核としたタスクフォースを通して、実現場への試適用と展開を積極的に進めていくという。すごい、すごいぞ、竹中工務店!

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「建設の匠」編集部
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「建設の匠」編集部の中の人。ひとりで取材したり記事を書いたり写真を撮ったりしております。ツイッターは@KensetsuTAKUMI、フェイスブックは@kensetsutakumi2018。
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