建設の匠
Powered by
建設転職ナビ
メニュー
メニュー閉じる
ワザ・モノ

【祝即位】大嘗祭がおこわれるまぼろしの建築「大嘗宮」、ついに完成す!

【祝即位】大嘗祭がおこわれるまぼろしの建築「大嘗宮」、ついに完成す!

「大嘗宮」を建てるのは清水建設

この大嘗宮の建設に明治期から携わっているのが、社寺建築に強いスーパーゼネコン・清水建設である。建設工事は皇居の江戸城本丸跡地にて7月末からおこなわれ、数々の大型台風にも負けず、この10月末に完成した。

敷地内の約40棟の建物(総延床面積約2,600㎡)のうち、約30棟の殿舎は木造平屋建築だ。それを3か月で成し遂げてしまうのだから、まさに清水建設の威信を賭けた匠の技である。

清水建設のWebサイトによれば、60年に一度の解体改修である「(国宝)出雲大社平成の大遷宮」を納めた熟練の工事長を責任者に据え、神社仏閣の経験者を集めた全社横断プロジェクトチームを結成したそう。そのうえ北陸、関東、東北から腕利きの宮大工を確保し、日々、約120名もの宮大工が現場でその腕を振るったとか。

このまぼろしの大嘗宮、かつてはわずか5日間で建てられ、祭後にはただちに撤去される運命だった。令和の大嘗祭が終わったあとに解体されるのは実に惜しい……と思ったら、11月21日から12月8日までの18日間、一般公開されるのである。平成の大嘗宮も同様に18日間公開され、その際には約44万人が押し寄せた(1日あたり2万4千人)!

一生のうちにそうそう見られるものではない大嘗宮。建設パーソンならぜひ見学に行こう!

【11月21日更新】「実際に大嘗宮に行ってみた記」はこちら

 
1
2
WRITER
「建設の匠」編集部
「建設の匠」編集部
「建設の匠」編集部の中の人。ひとりで取材したり記事を書いたり写真を撮ったりしております。ツイッターは@KensetsuTAKUMI、フェイスブックは@kensetsutakumi2018。
建設転職ナビ