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【建設×Twitter】建機レンタル業・新光重機の「中の人」に訊く企業公式SNSアカウントのバズらせかた

【建設×Twitter】建機レンタル業・新光重機の「中の人」に訊く企業公式SNSアカウントのバズらせかた

大切なのは「楽しんでやる」こと

――ブランディングの一環としておこなっていて、たとえば採用やインターンシップにおける反応はありましたか。

新光 実はこのアカウントをはじめたのは、採用などのためのブランディング戦略の一環だったんです。ホームページもそれまであってないようなページだったので、ここ4、5年でリニューアルして、テレビCMも流したりして……その中のひとつとしてのTwitterだったんですけど。

その効果として、「Twitterを見ておもしろそうだなと思って合同企業説明会に来ました」と合同企業説明会のアンケートに書いてあったり、中途採用の面接でも「Twitterを見てきました」と言っている人もいるらしいと。「効果があるんだなあ」と総務担当の人と話していました。

――すばらしい! おひとりでやられていることを考えれば、広告を打つよりコスパは非常に高いですね。

新光 と思います。株主さんにも評価されましたし。

めっちゃよろこんではる

――ただ、費用対効果の話でいうと、中の人さんの労働時間をどれぐらい割いているのかが気になります。さきほども「原稿の推敲をかなりしている」という話でしたけれど、日々通常の業務をこなしながら、頭の片隅でtwitterのネタを考えているみたいな感じですか。

新光 PC画面が2つあるんですが、片方で常時twitterの画面を開いているときもあります(笑)。あと。「これ、ネタになるな」というのはスマホにメモっておいて、あとでちゃんと文章を考えることはありますね。

――『ラピュタ』の話もそうですが、映画がクライマックスになるのは22時半とか23時なので、SNSって夜中に盛り上がったりしますよね。そんな時間に企業公式が稼働しているのは「働き方改革」という文脈でいえばどうなのよという話もなくはないですが。

新光 そうですよねえ。でも22時や23時にフォロワーさんが書いてくれたのに、リプライしたり「いいね」したりしてたら、「もう寝てください」的なリプライが返ってきたりしたこともあります。「ツイ廃(※Twitter廃人。Twitterナシでは生きていけないぐらいハマッている人のこと)なんで勘弁してください。これも楽しみのひとつです」って返しといた(笑)。

――さりげなくツイ廃を公言しとる……。でも楽しんで取り組むのは大事だと思うんですよね。

新光 そうです。はい。

――これを命令されてやっていたら、しんどいだろうなと思います。でも、この業務を誰かに移管するのもまた課題では?

新光 「中の人」も2代目、3代目に移行していっている企業公式もありますよね。だから今後は2名体制でやっていきたいなと思います。ただ、どこまで自分の色を出していくかはすぐには難しい。そこは悩ましい部分ではあります。でも、Twitterをはじめたはいいものの簡単には止められないので。

――フォロワーが5,000人を超えたら、次は1万人を目指すためにどうするか。ツイートの数を増やすのか、もっとサプライズ企画をやるのか、いろいろ考えれば考えるほど、中の人さんの手数が増える。

新光 でも効果が目に見えて少しずつ出ているので、そこは楽しみながら、どんどんやっていこうかなと思っています。

 
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「建設の匠」編集部
「建設の匠」編集部
「建設の匠」編集部の中の人。ひとりで取材したり記事を書いたり写真を撮ったりしております。ツイッターは@KensetsuTAKUMI、フェイスブックは@kensetsutakumi2018。
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