メディア掲載情報 「35歳限界説」を資格で突破 日経コンストラクション 2018年2月12日号

日経コンストラクションからの取材依頼により、弊社代表の髙本(ヒューマンタッチ総研所長)が、建設技術者の転職市場動向と転職市場での資格の有効性を解説。加えて、ヒューマンタッチ総研が独自調査した、建設技術者の転職を考える理由を紹介した。


~以下、掲載誌より抜粋

厚生労働省が2017年12月に発表した同年11月の建築・土木・測量技術者の有効求人倍率は6.38倍。技術者不足が顕在化した東日本大震災以降、最も高い水準を記録した。圧倒的な売り手市場だ。
反面、ハローワークを通じた転職者数は減少傾向にある。なぜか。
同省の求人倍率の分母に入るのは、主にハローワークを利用する離職中の求職者だ。「最近は離職することなく、すぐに次の会社へ移る人が増えている」。

ヒューマンタッチ社の実績でも、8割の建設技術者が現職のままキャリアアップを目指して転職している。
「求人のボリュームゾーンは、30歳代後半から40歳代前半の即戦力。建設会社であれば一級建築施工管理技士、建設コンサルタント会社では技術士を保有していることを必須とする会社が多い」(髙本所長)。
新卒採用を基本とする日本では長らく、転職できるのは35歳が限界といわれてきた。しかし、資格を武器に通説が崩れつつある。


環境変化に転職者を生かす

建設関連の発注者側が抱える建設技術者のいびつな年齢構成により、「団塊の世代」のベテランが大量に退職。加えて建設市場が冷え込んだ1990年代後半から、新卒採用を控えたことで、40歳前後の人材が不足。中途採用によって、中堅の即戦力を補う狙いがある。

また、建設市場が、新設中心から維持管理、更新の時代に移行するにあたって、対応できる技術や知識を持った人材を外部から採用することで、効率的な事業展開を可能にする。

資格があれば「頑張れます」

「年収を上げたい」、「やりがいのある環境で働きたい」。
ヒューマンタッチの転職支援サービスに登録した建設技術者を対象に、転職を考える理由を尋ねた結果、売り手市場を背景に前向きな理由が並ぶ。

転職時の面接で、資格がなければ「頑張ります」としか言えない。
資格があれば「頑張れます」と言える。この差は大きい。


<このレポートに関するお問い合わせ>
ヒューマンタッチ株式会社 ヒューマンタッチ総研担当
TEL:03-6872-1027 / E-mail:htsouken@athuman.com
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