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大成建設/環境負荷を見える化/24ヵ所で先行運用、全現場導入目指す
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>大成建設は、建設現場の環境負荷低減活動を定量的に見える化するシステム「TAISEI Sustainable Actionポイントシステム」を構築し、24カ所の建設現場で先行運用を始めた。今後、すべての現場に導入を進める。
大成建設では2013年に「TAISEI Green Target2050」を策定し、低炭素社会、循環型社会、自然共生社会、安全が確保される社会に向けた環境目標を設定した。18年には具体的な活動をPDCA(計画・実行・評価・改善)で示した「TAISEI Sustainable Action」を掲げた。
システムでは、具体的な取り組みのうち、建設現場で実施可能なものを選択し、各項目で着工時に目標を設定する。施工時は設定した目標に基づいて環境負荷低減活動を実施し、 竣工時に選定した項目ごとに実施評価してポイントシートに結果を表示する。
各項目の取り組み事例を収集して高ポイントを獲得した活動は、積極的に水平展開する計画だ。
残り50%掲載日: 2020年12月15日 | presented by 建設通信新聞