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アクティオ/山林での現場作業を携帯端末で一元管理/12月からシステム提供
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>アクティオは、山林現場での業務の進ちょく管理や作業員の日報管理などをスマートフォンやタブレット端末などで行えるシステム「フォレストモバイル」を開発し、12月1日に提供を開始する。現場での作業時間や機械稼働時間、出荷量などのデータを手元の携帯端末に打ち込むと、現場管理監督者とリアルタイムで情報を共有できる。
晃洋設計測量(栃木県足利市、蓼沼恒男社長)、弦間林業(山梨県笛吹市、弦間和仁社長)と共同で、移動コストが大きい山林での業務を効率化するシステムとして開発した。
遠方の山林現場にいながら、詳しい作業データを関係者同士で共有できるため、作業を報告しに帰社する頻度を減らせる。入力したデータを分析すれば人員配置や作業工程を最適化するのにも役立つ。国が推進する「働き方改革」に貢献するツールとして、発売後1年で50~100社程度への導入を目指す。
今月19、20の両日に香川県坂出市で開かれる第41回全国育樹祭記念行事「2017森林・林業・環境機械展示実演会」にシステムを出展する予定だ。
アクティオから林業機械を借りた顧客でなくても使用できる。利用料は初期登録費5万円、サーバー使用量1カ月5000円(いずれも税別)。
残り50%掲載日: 2017年11月13日 | presented by 日刊建設工業新聞