建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
1%増の327万t/3ヵ月ぶり前年上回る/セメ協8月国内販売量
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>セメント協会は、8月の国内販売量をまとめた。前年同月比0.9%増の327万7425tで、3カ月ぶりに前年同月を上回った。4-8月の累計は、前年同期比1.7%増の1732万0720tで増加を維持した。
8月の国内販売量を地区別にみると、関東一区は4.8%増の74万3844tで、東京五輪関連工事や都心を中心とした再開発が好調だった。北陸は18.1%増の17万7842tとなり、北陸新幹線需要が影響した。東海は愛知県内の火力発電所関連工事により、8.9%増の39万3246tとなった。九州は熊本地震の復旧・復興の影響で、3.4%増の38万6426tだった。
一方、西日本は、近畿が建築需要の低迷により0.8%減の42万3219t、四国と中国は、2018年7月豪雨の影響により、それぞれ4.2%減の11万2468t、1.5%減の18万7442tと落ち込んだ。
9月は、20日時点で前年同月比2.1%の減少となっている。
8月の輸出販売は3.8%減の109万1000tで、5カ月連続で前年同月を下回った。
残り50%掲載日: 2018年10月3日 | presented by 建設通信新聞