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日立ら/DBから劣化度診断/AI搭載ドローンインフラ点検拡充
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>日立製作所と日立システムズ、日立ソリューションズは、AI(人工知能)を使ったドローンによるインフラ点検事業を拡充する。日立ドローンプラットフォームのサービスメニューを強化し、過去のデータベースから劣化の可能性の高い個所を推定したり、劣化と汚れの違いを識別することで、精度の高いインフラ点検サービスを提供する。
日立ドローンプラットフォームのサービスでは、電力設備や巨大構造物、太陽光パネルの点検、土量・資材体積測定、災害時などの広域状況モニタリング、ドローン運用・保守などを提供してきた。
今回の拡充では、無線鉄塔や無線通信機器などの「基地局設備点検」、通信線などの「通信分野そのほか設備点検」、石油タンクやガスタンクなどの「エネルギー分野そのほか設備点検」、架線や信号設備など「鉄道設備点検」を追加した。あわせて、撮影画像の3Dモデル化や鮮明化、サビの検出といった「画像解析」、撮影画像や映像、3Dデータなどの処理・保管といった「共通サービス基盤」も提供する。
残り50%掲載日: 2018年10月4日 | presented by 建設通信新聞