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  • スマートスケープ/3DPDF導入 100社突破

    【BIM、CIMデータを手軽に閲覧】

     

     スマートスケープ(東京都港区、吉田隆社長)が提供する『建設業向け3DPDF製品シリーズ』の導入企業が10月末時点で100社を突破した。i-Constructionが進む中、BIMやCIMの用途で3次元データを手軽に閲覧できるツールとして利用が広がっている。同社は今後2年でサブスクリプション契約数を3倍に増やす計画だ。

     

     国土交通省の「3次元モデル表記標準(案)」に対応した3次元PDF作成ツールとなる。オートデスクの『Navisworks』『Revit』から直接3次元PDFを出力するプラグインソフト(年間サブスクリプション契約=2万4000円)と、DWGファイルを3次元PDFに変換するコンバーター(同=3万6000円)をラインアップしている。

     

     テキストや画像データと同じように3次元モデルをPDFにできるため、 特別なソフトウェアをインストールすることなく無償の『Adobe Acrobat Reader』 で閲覧・操作できる。

     

     NavisworksやRevitのアドインメニューに組み込まれたボタンをクリックするだけでモデルの形状、色、 プロパティー情報、ビューを正確にPDFに変換する。パスワードも設定できる。

     

     今後は、UAV(無人航空機)による地形の空撮などで使用する大規模点群データへの対応や、土木・インフラ向け3次元ソフト『Civil 3D』で管理される属性の取り込みなどCIM対応機能を拡充する。

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    掲載日: 2018年11月22日 | presented by 建設通信新聞

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