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低価格で高精度測位/UAVレーザーシステム開発/1月から販売/テラドローンと早稲田大学
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>テラドローン(東京都渋谷区、徳重徹社長)と早稲田大学は共同で、UAV(無人航空機)レーザーシステム「Terra Lidar」を開発し=写真、2019年1月から販売を始める。高精度の測位を実現しながら、従来のUAVレーザーシステムと比べ価格を3分の1に抑えた。
システムには同大学スマート社会技術融合研究機構の鈴木太郎主任研究員が研究開発した技術を採用した。機体に設置した6個のGNSS(衛星測位システム)アンテナで位置姿勢を推定でき、高価なIMU(慣性計測装置)が不要となる。UAVの飛行開始時と終了時の初期化飛行も必要なくバッテリー持続時間を節約でき、離陸直後からの測位が可能となる。
導入費用は指導費用、保守・メンテナンス費用も含めて550万-600万円。解析費用は定額プランと都度プランを用意し、30万円以内となる予定。
残り50%掲載日: 2018年12月10日 | presented by 建設通信新聞