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エアロセンス/太陽光発電計画から点検まで/ワンストップ支援/ホットスポットも検知
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>エアロセンス(東京都文京区、谷口恒代表取締役)は11月30日、UAV(無人航空機)を活用し、太陽光発電所建設事業における地形計測などの計画策定から運用後のパネル点検までをワンストップでサポートする『AEROBO SolarPowerソリューション』を提供開始した。
同社の産業用UAV向けクラウドサービス『AEROBO Cloud(エアロボクラウド)』と自律飛行型UAVを組み合わせた『AEROBO測量』『AEROBO点検』をパッケージ化した新サービスになる。
具体的には、UAVによるレーザー測量を活用し、樹木などの伐採前に地表を正確に把握することで土地選定やその後の開発コストの精緻な試算をサポートする。従来の航空測量に比べ価格を半分以下に抑えるとともに測量実施日の柔軟な調整も可能になる。
土地造成工事では、用地の測量にUAVによる写真測量とクラウドの並列処理を組み合わせ、迅速な作業の進捗を可能にする。太陽光発電の運営段階でもUAVの空撮結果をクラウド管理し、ホットスポット(発電不良個所)など画像の“自動検知機能”を取り入れ、効率的な保守点検を可能にし、発電ロスの最小化に貢献する。
残り50%掲載日: 2017年12月1日 | presented by 建設通信新聞