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日立システムズがドローン事業強化/写真から3次元モデル/劣化部をひも付け管理
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>日立システムズは、ドローンによる写真撮影からデータ活用までをワンストップで支援する「ドローン運用統合管理サービス」の内容を拡充した。メニューの1つのデータ加工・診断機能を強化。ドローンで撮影した写真から、構造物全体の3次元(3D)モデルをクラウド上で自動生成し、劣化個所がどこにあるかをひも付けて管理できる機能を加えた。
土木・建築構造物の経年化が進む一方で、人手不足が顕在化する中、橋梁やプラント、鉄塔、ビル、マンションなどの高所・広範囲の点検作業に、安全性や業務効率が高まるドローンを使いたいというニーズが増えてきている。
ドローンによる点検では大量の写真を撮影し、その中からひび割れなどの劣化個所を発見・管理するが、一部の写真から劣化個所が構造物のどこに位置しているかを特定するには多くの時間がかかる。また、過去の写真との比較で、劣化の進行具合を確認することは非常に困難だった。
残り50%掲載日: 2017年12月1日 | presented by 建設通信新聞