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川俣ダム/“足場効果”で観光客1万人施工=大林組
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>完成後約50年が経過した関東地方整備局の川俣ダム(栃木県日光市)で、岩盤PS工(アンカー工)のための90mに及ぶ足場が組まれ、来春からの本格的な打設に備えている。作業はスラッシュグラウチングを注入しながら、上に向かって足場を組み立てていき、アンカーを打設しながら足場を解体していくため、息を呑む壮観な眺めはいまが旬だが、残念ながら冬期作業休止期間に入り、見学再開は来年4月。“足場効果”で、「紅葉シーズンは例年を大きく上回る1万人の観光客が見学に訪れた」(城田健一川俣ダム管理支所長)という。削孔径216mmの大口径アンカー施工に挑むのは大林組。
残り50%掲載日: 2018年12月18日 | presented by 建設通信新聞