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  • 清水建設/プロジェクションマッピングをトンネル工事に応用/インバート掘削可視化

    清水建設は11日、3次元(3D)スキャナーとプロジェクターを一体化し、山岳トンネルのインバート底面の掘削具合を可視化するシステムを開発したと発表した。インバート底面の掘削の過不足を数値化。その値に応じて底面上にプロジェクションマッピングで色分け表示する。過不足量を視認しながら作業ができるため、掘削作業の正確性と効率性の向上につながると期待している。

     


     インバート施工では、最初に行うトンネル掘削の掘削深が、その後のコンクリート打設量や品質に大きく影響する。このため従来は、掘削目標形状にかたどった施工用の定規で掘削深を確認してきたが、一度の確認作業に10~15分を要するため、繰り返しの確認は作業効率を低下させる要因になる。

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    掲載日: 2017年7月12日 | presented by 日刊建設工業新聞

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