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道路結節点/3次元化機能を強化/エムティシー リアルな表現可能
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>エムティシー(東京都豊島区)は、BIM/CIMに対応した道路・鉄道線形計画システム『APS-MarkIV』の最新バージョンをリリースした。交差点など道路結節点の3次元化機能を大幅に強化した。
APS-MarkIVは予備設計段階の3次元線形計画ソフトウェアとして開発され、橋梁区間やトンネル区間の設定や、交差点、IC・JCT、ボックスカルバートの統合モデルを作成する。予備設計から道路幅員や法面を3次元化し、ルート選定や用地買収などプロジェクト上流の検討に効果を発揮する。
新たに線形検討システム上に交差点を3次元モデリングする国内唯一のソフト『APS-C』、ランプ検討システム『OP-RAMP』、ボックス・パイプ検討システム『OP-BOXP』で生成した3次元モデルも統合する。走行シミュレーター『OP-ROAD』を用いて統合された3次元モデル内を走行シミュレーションで確認できる。
交差点やIC・JCTのモデルを統合し、道路設計には欠かせない現道と計画道路の結節点を含めて3次元化するなどリアルな表現を可能にした。
残り50%掲載日: 2019年3月28日 | presented by 建設通信新聞