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街づくり事業で合弁会社/トヨタ自動車とパナソニック/1月設立 街に新たな価値創出
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>トヨタ自動車とパナソニックは9日、街づくり事業に関する新しい合弁会社「プライム ライフ テクノロジーズ株式会社」(東京都)の設立に向けた契約を交わした。トヨタ自動車の進めるモビリティーサービスの取り組みと、パナソニックの取り組む「くらし」のアップデートを融合させ、街全体の新たな価値の創出を目指す。設立は2020年1月7日の予定。
新会社の出資比率は、両社間で同一とし、街づくり事業に関連する新たな価値創出を目的とした覚書を結んだ三井物産による出資の可能性を含めて検討していく。また、新会社は両社の連結の範囲外となる見込み。パナソニックホームズ、パナソニック建設エンジニアリング、松村組、トヨタホーム、ミサワホームを傘下におさめる。
新会社の設立により、今後市場の競争激化が予想される住宅事業で、両社の住宅事業の統合により事業基盤を強化するとともに、成長が期待される街づくり事業では両社の強みを生かした成長達成を目指していく。
事業内容は、街づくり、新築請負、リフォーム、不動産流通・管理、建設工事請負、建設コンサルタント事業などとしている。
残り50%掲載日: 2019年5月10日 | presented by 建設通信新聞