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4.3万㎡、25年度供用/新体育館基本計画/愛知県
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>愛知県は11日、名古屋城二之丸(名古屋市中区)から名城公園北園(同市北区)に移転する愛知県新体育館の基本計画を発表した。施設規模は延べ床面積約4万3000㎡、建築面積約2万㎡。2025年度の供用開始を目指す。整備・運営事業にはPFIを導入。BTO(建設・譲渡・運営)またはBT(建設・譲渡)+コンセッション(運営権付与)方式の採用を検討する。
今後、事業の要求水準書案などを作成する。20年度に実施方針を公表し、事業者を選定、21年度に契約して設計に着手。22年度から3カ年で建設工事を進める見通し。
バレーボール・バスケットボールの世界選手権の規定に適合するため、メインアリーナの客席数は最大1万5000席を確保する。計画地は同市北区名城1の敷地約4.6ha。
同日の記者会見で大村秀章知事は「延べ床面積は現体育館の2.5倍以上で、横浜アリーナと同等の規模になる。立地条件も良く、日本を代表するアリーナになるだろう」と説明した。
残り50%掲載日: 2019年6月12日 | presented by 建設通信新聞