建設技術者向けNEWS

　ウェザーニューズは、累計１７００万ダウンロードに上る天気アプリ『ウェザーニューズ』の全機能の法人向け提供を開始した。建設業など屋外での業務が多い法人に天候予測や季節情報をアプリで提供する。

　天気アプリ「ウェザーニューズ」は、独自の観測網と１㎞メッシュの超局地的予測モデルで予報精度の高い気象情報を配信しており、２４時間、リアルタイムで情報を更新する。雨雲レーダーは、雨雲の動きを２５０ｍメッシュで３時間後まで１０分間隔で表示する。３時間後以降の雨雲の動きも１時間ごとに１５時間先まで確認できる。「５分天気予報」では、１時間先までの天気や雨の強さを５分単位で確認できる。受信設定をオンにすれば、気象状況の変化や予想される荒天の最新見解をユーザーの居場所にあわせて通知する。アラーム機能は、雨や落雷、警報など基本的な機能だけで２０種類以上あり、自由に組み合わせてオリジナルのアラームを設定可能。建設業であれば、気温や湿度などの条件から熱中症の危険レベルを通知できるほか、天候急変を事前に知らせるゲリラ豪雨や落雷情報など作業に影響する気象情報をもとにしたアラームを作成できる。

　専用サイトから申し込むと法人単位での契約が可能になり、契約アカウント数に応じて利用料を割り引く。アカウントの一括管理も可能。