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石井前大臣現場力発揮を/赤羽新大臣責任を果たす/国交省職員へメッセージ
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>第4次安倍再改造内閣の発足から一夜明けた12日、国土交通省では新・旧大臣による職員向けたあいさつが行われた。
石井啓一前大臣は「国交省の最大の使命は国民の安全と安心を守ることだ。災害、事故にしっかりと備え、発生した際には迅速・的確に対応するということで、現場力を発揮しながら引き続き全力で取り組んでほしい」とエールを送った。
続いて、赤羽一嘉新大臣は、自身の初当選直後に阪神・淡路大震災で被災したことに触れ、「現場に行かないと真実は分からない。だから被災者に寄り添う政治家であらねばならないということを原点として活動してきた。国交省に勤める皆さんが国のため、国民のため全力で仕事ができるよう政治家として責任をとっていく」と力強く宣言した=写真。
国交省職員を代表してあいさつに立った藤田耕三事務次官は石井前大臣に対し、「現場重視が石井大臣のリーダーシップの大きな特徴だった。そのリーダーシップの下、国土交通行政は着実に前進を遂げ、相次ぐ大規模な災害に対しても、国交省は総合力・現場力を発揮し、復旧・復興に向けた取り組みを進めることができた」と謝意を表した。
赤羽新大臣に向けては「国民の安全・安心を守る防災・減災、国土強靱化を強力に進めていくことや、地方創生、地域経済の発展、観光先進国の実現を図るとともに、そのための交通網整備をしっかり進めることなど私たちの取り組むべき方向を示していただいた。大臣からいただいた方向性の下、全国6万人の職員がスクラムを組んで、誠心誠意、職務に取り組んでいく」と歓迎の言葉を述べた。
残り50%掲載日: 2019年9月13日 | presented by 建設通信新聞