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国交省/過不足率は2.2%/8月建設労働需給調査
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>国土交通省がまとめた8月の建設労働需給調査結果によると、全国における6職種の過不足率は前月比で0.9ポイントの増加となる2.2%(プラス数値が大きいほど技能労働者が不足)だった。7月に不足率の高かった左官は不足傾向がおおむね解消された一方、前月は過剰傾向にあった鉄筋工(建築)の不足率が大幅に上昇した。
職種別の過不足率は、型枠工(土木)が1.0%(前月比1.1ポイント減)、同(建築)が1.9%(0.3ポイント減)、左官が0.1%(4.4ポイント減)、とび工が2.1%(1.7ポイント増)、鉄筋工(土木)が3.0%(0.8ポイント増)、同(建築)が4.2%(4.8ポイント増)。
地域別に見ると、北陸(2.9%)や東北(2.7%)、関東(2.5%)の順で不足率が高い。すべての地域で不足傾向となっているものの、不足率が突出して高い地域はなかった。前月に8.3%と高い不足率を示していた北海道は5.3ポイント減少し、1.9%となっている。電工と配管を加えた8職種計の過不足率は、0.5ポイント増の1.8%。電工が0.7%(0.4ポイント減)、配管工が1.6%(0.5ポイント増)となっている。
残り50%掲載日: 2019年10月3日 | presented by 建設通信新聞