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  • 7業種特化のCADソフト/最新版を発売設計時間、大幅短縮/オートデスク

     オートデスクは、CADソフトウェア製品の新バージョン「AutoCAD 2021」「AutoCAD 2021 for Mac」の日本国内での販売を開始した。建築設計や機械設計など7つの業種別に特化したツールセットを利用できるほか、ウェブアプリとモバイルアプリを通じて、どこでも最新の図面の確認・編集などの作業が可能となる。また、2次元図面作成に特化した「AutoCAD LT 2021」「AutoCAD LT 2021 for Mac」も同時に発売している。 新バージョンでは、図面履歴の自動把握や、外部参照比較で変更個所をすばやく特定できる機能が追加されたほか、ブロックパレットやグラフィックパフォーマンスなどの機能向上、AutoCADウェブアプリとGoogleドライブとの連携なども可能だ。

     

     業種別ツールセットは「建築設計」「電気制御設計」「地図情報」「機械設計」「設備設計」「プラント設計」「ラスター画像処理」の7業種に特化した機能やライブラリを備えており、設計作業の正確性を高めながら作業時間の大幅な短縮に貢献する。

     

     織田浩義社長は「オートデスクのフラグシップ製品であり、CADソフトウェアの黎明期から提供されてきたAutoCADは、土木・建築業や製造業を中心に世界中で浸透し、筆記用具と同じような感覚で利用されるようになっている。AutoCAD 2021が提供する最新機能などを最大限活用してもらい、それによって短縮された時間でアイデアを練り、最適化に向けた作業に時間を使ってもらうことで、設計競争力の強化につなげてほしい」とコメントしている。

     

     販売は、利用した期間に応じて料金を支払うサブスクリプション方式で、1年当たりの希望小売価格(税込み)は「AutoCAD 2021」「AutoCAD 2021 for Mac」が20万9000円、「AutoCAD LT 2021」「AutoCAD LT 2021 for Mac」は6万4900円としている。

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    掲載日: 2020年4月17日 | presented by 建設通信新聞

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