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非GPS環境でも飛行/ドローン改良へ資金調達/Spiral
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>非GPS(全地球測位システム)環境下におけるドローン自律飛行システムを開発するSpiral(東京都千代田区、石川知寛代表取締役)は、建築・土木、物流、商業施設など向けドローンサービス開始に向けて資金調達を実施した。
引受先は、テックアクセル1号投資事業有限責任組合、Miraise1号投資事業有限責任組合、静岡キャピタルとなる。
同社は、GPSが使えない環境でも独自の特許技術によるマーカーによってドローンを制御するシステム「MarkFlex Air MFA」を開発している。
資金調達によってエンジニアなどの人材を採用し、建築・土木領域において活用できるドローン自律飛行技術の開発や、ユーザー各社の現場における実証実験・共同開発、システムインテグレーターやセンシング、光学系などを中心としたパートナー企業との関係構築を進める。
石川代表は「建築、土木、物流、商業施設など、今後ますます増えていく『屋内ドローン』の需要に応えるべく、開発を加速させて年内のサービスリリースを目指す」とした。
残り50%掲載日: 2020年4月17日 | presented by 建設通信新聞