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ハイボットら/点検ロボ展開で提携/発電所やプラントなど
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>ハイボット(東京都品川区、ミケレ・グアラニエリ社長)は、発電所・化学プラントなど極限環境でのインフラ点検・維持管理を行うRaaS(Robot as a Service)事業の本格展開に向けて、東京パワーテクノロジー(東京都江東区、原英雄社長)、タカハタプレシジョン(東京都新宿区、山本康雄社長)を引受先とした第三者割当増資による資本業務提携を締結した。
今回の協定によって、ハイボットは、東京パワーテクノロジーがメンテナンスをおこなう火力発電所・原子力発電所・再エネプラントなどの電力各施設において、ロボットを用いたインフラ点検サービスの導入や省人化、デジタル化、高度化に取り組む。
また、タカハタの新型3D光学センサーをハイボットの新ヘビ型マニピュレーター「Float Arm(フロート・アーム)」=写真=の先端に搭載して、高速に高精度の3次元データを取得することで、より精密なインフラ点検の提供を進める。さらにアジア、米国、ヨーロッパなどに14の拠点を持つタカハタのネットワークを活用し、グローバルに向けたサプライチェーン構築や事業展開も見込む。
残り50%掲載日: 2020年5月7日 | presented by 建設通信新聞