建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
三井住友建設/フェイスカバーリング/飛沫抑制で全現場に
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>三井住友建設は、熱中症リスクを低減しながら、飛沫感染を効果的に抑制できるフェイスカバーリングをすべて現場に導入する。現場従事者の命と暮らしを守り、感染拡大の防止と事業継続を両立させていくことが狙い。
5月4日に厚生労働省が公表した「新しい生活様式」でマスクの着用が推奨されている点に着目。現在、飛沫の抑制に優れる不織布マスクの着用を義務付けているが、夏季の屋外作業でのマスクの着用は熱中症の発生リスクにもつながることから、身近な材料を用いて効果的に飛沫を抑えるフェイスカバーリングの導入に踏み切る。
新日本空調の微粒子可視化システム(ViEST)によって4月末から検証を実施。形状・素材・寸法・装着方法の実証実験を行いながら、現場に試験導入して効果を確認した。現場作業時の使用にめどをつけたことで今後、現場に従事する社員と協力会社の作業員の約2万人に順次配布していく。
残り50%掲載日: 2020年6月8日 | presented by 建設通信新聞