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Sansan/海外の法令順守強化に貢献/反社チェック自動化
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>Sansan(東京都渋谷区、寺田親弘社長)は、クラウド名刺管理サービス『Sansan』の 「反社チェックオプション poweredbyRefinitiv」を三建設備工業が導入したと発表した。 名刺をスキャニングするだけで国内外の企業の反社チェックを自動的にできるため、 特に海外市場で取り引きする企業のバックグラウンドの把握に役立ち、コンプライアンスの強化と素早い事業展開の両立に貢献する。
三建設備工業では、アジアマーケットへの積極的な販路開拓、事業開拓を進めている。販路の拡大に伴い、課題になるのが抜け漏れないコンプライアンスチェックだ。特にアジアマーケットでは、新規取り引き先のバックグラウンドチェックに多くの手間がかかるため、Sansanが3月に提供開始した反社チェックオプションを導入した。
三建設備が導入した「反社チェックオプション poweredbyRefinitiv」
同オプションは、世界中の反社会的勢力の情報を日々監視しているリフィニティブ社のソリューション『World-Check』と連携して開発・提供している。ユーザーは名刺をスキャンするだけで、交換相手の所属企業のコンプライアンスリスクを確認できる。
コンプライアンスチェック・反社チェックは、フロント部門による営業活動後、受注や取り引きのタイミングでコンプライアンス担当者が行うのが一般的だが、このオプションを使うことで、名刺交換のタイミングで相手がリスクのある企業かどうかを一次スクリーニングできる。スキャニングすると自動的にリフィニティブ社のデータベースに照合し、大幅な業務時間の短縮につながる。
特にアジア市場では、取り引き先の反社チェックを各国の言語で行わなければならず、多くの手間と時間がかかっていた。World-Checkを利用することで、海外の新規の取引先でも手間をかけずに対応することが可能だ。
残り50%掲載日: 2020年8月17日 | presented by 建設通信新聞