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NECネッツエスアイら7社/スマートビルを実証/統合管理プラットフォーム全国展開目指す
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>ZiFiSense社が開発したLPWA通信規格「ZETA」の普及に取り組むZETA Allianceスマートビルディングワーキンググループに参加するバディネット、GMOクラウド、アイティアクセス、NECネッツエスアイ、ギブテック、テクサーなど7社は、ビル統合管理プラットフォーム「DBM」を使ったスマートビルディング実証実験を始めた。日本版総合型ビルディング・プラットフォームの全国展開を目指す。
今回、実験に使用するDBMは、既に中国・上海の「Shanghai Futures Tower」に採用され、設備機器の稼働状況や障害状態をリアルタイムで監視し、人件費と投資を削減する「統合設備管理プラットフォーム」。横浜市の「イノテックビル」を実験実施場所とし、9月までに第1次実験、10月から2021年3月までに第2次実験を実施する。イノテックビルに各種センサーを設置し、建物内の人、設備、テナント、環境などすべての情報を可視化するDBMとつなげ、建物内の各種機器、サブシステムの運用・保守を集中的に監視する。建物管理の最適化、運用コストの削減、作業効率の向上などを進める。
残り50%掲載日: 2020年8月28日 | presented by 建設通信新聞