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ニューノーマルのスマートシティーで連携・事業共創/JR東、日本ユニシスら参画/米スクラムベンチャーズが主導
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>米国・シリコンバレーと東京を拠点にスタートアップのアクセラレーターとして活動する「スクラムベンチャーズ」(米国サンフランシスコ市、宮田拓弥ジェネラルパートナー)は、「ニューノーマル時代のスマートシティ」をテーマに世界のスタートアップと連携・事業共創するグローバル・オープンイノベーション・プログラム「SmartCityX」を始める。JR東日本や日本ユニシスなど6社がパートナー企業として参画している。
プログラムでは、特定のエリアのまちづくりではなく、多様な地域課題に適用可能な生活者目線で価値の高い先進サービス・アプリケーションの共創に軸足を置き、生活者が生み出すデジタル情報を社会の共有財産として活用するスマートシティーモデルの構築を目指す。
こうした目的を実現できる技術を持つスタートアップを募集し、JR東日本やあいおいニッセイ同和損害保険、出光興産、トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント、日本ユニシス、博報堂といったパートナー企業とともに、未来のまちを共創する。地域課題に取り組む先進的な地方自治体が実証フィールドなどを提供し、専門的な知見・ネットワークを持つメンターも参画しながら、実証実験やPoC(概念実証)にとどまらない将来の事業化と具体的なサービス・アプリの社会実装に取り組む。三重県と東京都渋谷区が、オブザーバーとして参画する。
スタートアップを募集する領域は、▽コンシューマープロダクト&サービス▽モビリティ▽スマートビルディング▽エネルギー&資源&サステナビリティ▽インフラストラクチャー▽ソーシャルイノベーション--の6点。11月30日まで募集し、12月から2021年1月までの選考を経て、同2月から同5月で事業開発を進め、同5-6月には成果を発表する。
残り50%掲載日: 2020年8月28日 | presented by 建設通信新聞