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福井コンピュータアーキテクト/設計から維持管理まで/BIMデータで連携
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>福井コンピュータアーキテクトは、BIM建築設計システム「GLOOBE(グローブ)2021」の発売に合わせ、18日に同社で佐藤浩一社長が会見した。佐藤社長は「同システムにより、設計、施工、維持管理までの一連のプロセスをBIMデータで連携させる」と同システムの今後の展開を説明した=写真。
GLOOBE2021では、施工を支援する「GLOOBE Construction」と、BIMデータを元にリアルなCGをレンダリングしてプレゼンテーションに活用できる「GLOOBE V-style」を新たに追加した。従来のGLOOBEに当たる設計BIMは「GLOOBE Architect」に改称した。
佐藤社長はGLOOBE Construction追加の意図を「建物の維持・管理にBIMがこれからますます必要とされる。それに対して施工管理のアプリを追加し、従来の設計アプリや他社アプリとのBIMデータ相互連携を拡充して、設計から維持管理まで含めた生産性向上に貢献する」と述べた。
続いて、石井孝和BIM事業部部長が「データを通し、福井コンピュータの土木測量CADソフトや、ICT建機との連携も進めたい。また、顧客との継続的な関係構築のため、今後は主な課金モデルをサブスクリプション方式とする」と今後の展開を補足した。
残り50%掲載日: 2020年11月20日 | presented by 建設通信新聞