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特定技能在留外国人/建設分野は642人/入管庁まとめ
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>出入国在留管理庁のまとめによると、9月末時点の建設分野での特定技能による在留外国人数は642人となった。前期(6月末時点)から268人増加した。全分野合計の受入総数8769人の7.3%を占めている。業務区分別では、建設機械施工が165人と前期に引き続き最多となった。鉄筋施工は134人、型枠施工が105人、左官が70人、内装仕上げが55人、とびが38人、コンクリート圧送が32人、配管が13人、建築大工が12人、屋根ふきと表装、保温保冷はそれぞれ6人だった。
国籍別にみると、ベトナム482人、中国71人、フィリピン29人、インドネシア19人、タイ18人、カンボジア8人、ミャンマー7人、ネパール4人などとなっている。
国土交通省による特定技能外国人受入計画の認定状況(10月末時点)は、制度が始まった2019年度からの累計で1643人・720社だった。20年度計は1139人となっており、半期で1000人を突破した。
国交省の計画認定後は、出入国管理庁による在留資格の認定や変更許可の審査などの手続きを経て、特定技能による就労ができる。
残り50%掲載日: 2020年11月25日 | presented by 建設通信新聞