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第一生命・東邦銀行/生保・銀行業界で初/中層木造オフィス開発/設計予定者は清水建設
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>第一生命保険と東邦銀行は、宇都宮市に中層木造のオフィス兼銀行店舗を共同開発する。生命保険・銀行業界で初の中層木造オフィスとなる。規模はハイブリッド木造(木造・RC造)4階建て延べ約2600㎡。設計予定者は清水建設となっている。竣工は2022年8月を予定している。
国内外で木造建築への注目が集まる中、最先端の耐火・木造技術を導入する生命保険・銀行業界で初の中層木造オフィス開発として、構造体や内装・外装の仕上げ材に福島県や栃木県の国産木材を採用。地産木材の活用による地方創生や地域活性化への貢献を目指す。
東西・南北方向への自然換気を可能とするなど、新型コロナウイルス感染対策にも配慮。木に囲まれた空間形成や、バルコニー・屋外階段を積極的に利用できる施設計画とすることで、施設利用者のQOL(生活の質)向上や健康経営を推進していく方針を示す。
残り50%掲載日: 2020年11月25日 | presented by 建設通信新聞