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2021年度も復興係数継続/赤羽国交相が表明
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>赤羽一嘉国土交通相は20日、仙台市内で開かれた第11回復興加速化会議に出席し、3月で終了する第1期復興・創生期間後の2021年度も、復興係数・歩掛かりを継続することを表明した=写真。
震災と原発事故からの復興・再生に加えて、岩手と宮城、福島3県ともに19年台風19号などの復旧事業が本格化する中、3県知事や建設関係団体の代表者らが「全事業の完遂には復興係数の継続が必要」と要望した。
これを受けて赤羽国交相は「それぞれの地域で差はあるものの、復興の総仕上げには事業を着実に完了させる必要がある」として復興係数の継続を明言した。ただ、復興歩掛の補正率については、土工は継続するものの、標準作業量を10%低減していたコンクリート工は「低減なし」に見直す。
残り50%掲載日: 2020年12月22日 | presented by 建設通信新聞