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スマートスケープ/点群データを3D化/AIで変換作業自動化
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>スマートスケープ(東京都港区、吉田隆代表取締役)は、インドに拠点を置く3Dエンジニアリングソフトウェア会社「nCircle Tech Pvt・ Ltd・」(nCircle)と提携し、3Dスキャナーで取得した点群データを3Dデータに変換するサービス「Scan2BIM/CIM」の日本国内での提供を始めた。デジタルツインの実現などに必要な3Dモデルを点群データから迅速に完成させ、効果的に活用できる。
同サービスは、3Dスキャナーなどで取得した点群データの3Dモデル変換作業を、AI(人工知能)の1種である機械学習とBIMソフトウェアのAPIを活用して大幅に作業を自動化。変換ソフトウェアが壁・柱・配管などの要素を検出し、形状、位置座標などの情報を自動取得する。その後オペレーターが元の点群データの精度を維持しているかを比較検討し、オートデスクの「Revit」でBIMモデルとして完成させる。
同社は同サービスの提供開始を機に、今後もnCircleと提携して建設業向けのソリューションの拡充を目指す。
残り50%掲載日: 2021年2月24日 | presented by 建設通信新聞