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長谷工ら/次世代設計システム共同研究/AI活用で効率化
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>長谷工コーポレーションのデジタルテクノロジーラボとインキュビット(東京都渋谷区、北村尚紀CEO)は、次世代設計システムへのAI(人工知能)技術の活用を目指した共同研究を始めた。インキュビットが強みとするディープラーニング(深層学習)を使った画像認識・生成技術を、長谷工コーポレーションのマンション設計に関する知見や蓄積した図面データと組み合わせることで自動設計やAI設計の実現可能性を探り、マンション設計業務のさらなる効率化を目指す。
長谷工コーポレーションは、DX(デジタルトランスフォーメーション)による抜本的な生産性改革に取り組む中で、長谷工版BIMを核とする次世代設計システムのさらなる進化・深化と活用を進めている。
デジタルテクノロジーラボは、2020年4月に新設された部署で、最新のデジタル技術を駆使したより高度な設計・建設手法の研究・習得に取り組んでいる。今後も、外部の研究機関や技術を持った企業、組織、教育機関などと連携し、オープンな環境のもと先端技術の研究を進めオープンイノベーションを目指すとしている。
残り50%掲載日: 2021年3月15日 | presented by 建設通信新聞