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UAV技術/電子小黒板と融合/ルクレ 撮影時の安全性向上
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>ルクレは、『蔵衛門工事黒板Drone』のプロトタイプ版を開発した。DJI製UAV(無人航空機)を操縦して電子小黒板入り工事写真を空撮できる機能を電子小黒板アプリ『蔵衛門工事黒板』に搭載した。電子小黒板とUAVの技術を組み合わせることでダム、橋梁、トンネル、高層ビルなど危険を伴う現場での工事写真の撮影に対する安全確保と業務効率化に貢献する。
アプリ上で電子小黒板を作成後、「Phantom」「Mavic」などDJI製UAVのコントローラーにiPhoneやiPadを設置し、アプリ上でUAVを操縦する。撮影する画角を決め、電子小黒板を選択して撮影する。写真は台帳に自動保存、撮影後の管理の負担を低減する。
モニター現場も募集
同社ではプロト版の開発に合わせ、モニター現場の募集も行っている。UAVを保有しない現場には実機を貸し出し、アプリも無償提供する。応募期間は24日まで。対象はUAVを飛行可能な現場で業種は問わない。期間は7-9月で、全国10現場を選定する予定だ。6月4日に試行現場を発表する。
問い合わせは、電話・03-4500-6702。インターネットでの申し込みフォームはhttp://www.kuraemon.com/drone/。
残り50%掲載日: 2018年5月2日 | presented by 建設通信新聞