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MIDベースタワーに革新的IoT・AI導入/横浜市住供ら
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>横浜市住宅供給公社は、12月の完成を目指す「横浜MIDベースタワーレジデンス」に革新的なIoT(モノのインターネット)・AI(人工知能)技術を導入する。話しかけるだけでニュースやスケジュールを読み上げるスマートスピーカー「Amazon Echo」など3つの先進的な製品を導入した次世代型の住まいと暮らしを実現する。3製品の全住戸導入は全国初となる。
9日に同公社とソフトバンクグループのエンコアードジャパン、ソフトバンクの3社が発表した。導入製品は、Amazon Echoとエンコアードが提供するエネルギーデータのリアルタイム分析を活用したプラットフォームサービス「エネトーク」のほか、テレビやエアコンなど自宅の家電を声で操作できるWi-Fi学習リモコン「スマート家電コントローラRS-WFIREX3」となる。このうちソフトウェアアップデートにより進化し続け、さらに快適な生活につながるエネトークとAmazon Echoの導入は、今後の住宅産業で先進的な取り組み事例となりそうだ。
施設規模は延べ約2万6717㎡。分譲住宅199戸、有料老人ホーム、保育所、診療所、物販店舗が入る。設計は鹿島、施工は鹿島・紅梅組JVが担当。建設地は西区花咲町6-143。
残り50%掲載日: 2017年11月10日 | presented by 建設通信新聞