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能力評価基準を策定/専門工事業評価に連動2017年度内に中間報告
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>国土交通省は、技能者が持つ資格や就業履歴を業界統一のルールで蓄積する「建設キャリアアップシステム」を活用した政策展開の1つとして、技能者の「能力評価基準」を策定する。13日に検討のフィールドとなる「建設技能者の能力評価のあり方に関する検討会」(座長・蟹澤宏剛芝浦工大教授)を立ち上げた=写真。年度内をめどに一定の方向性をまとめる見通しだ。
能力評価基準の策定は、ことし7月にまとめた『建設産業政策2017+10』に盛り込まれた取り組みの1つ。システムに蓄積される保有資格や就業履歴といった登録データと、それぞれの技能者が持つ知識や経験を組み合わせた客観的な『基準』をつくることで、技能や経験に見合った賃金の支払いなど処遇の改善に結び付ける。
残り50%掲載日: 2017年11月14日 | presented by 建設通信新聞