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オリエンタルランド/TDS大規模拡張計画/設計は日建設計に、23年3月末完成へ
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>オリエンタルランドは、千葉県浦安市の東京ディズニーシー(TDS)で計画する大規模拡張プロジェクトの設計者を日建設計に決めた。施工者は未定。隣接する平面駐車場の敷地を転用し、アトラクションやホテルなどを建設する。9日から準備工事に着手。許可が下り次第、地盤改良などのインフラ工事に着手する。本体工事の開始時期は未定。2023年3月末の完成を目指す。
建設場所はリゾートパーキング第2(舞浜1の2ほか、敷地面積13万7907平方メートル)。建物は全23棟で構成し、総延べ床面積10万3240平方メートルを想定。建築面積は4万9750平方メートル。最も高い建物は9階建てで、最高高さは38メートルを見込む。
「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」がテーマのエリアを設け、四つのアトラクションを整備する。ホテルの客室は475室を見込む。付帯施設としてレストランなども設ける。投資額は約2500億円を想定。既存施設への追加投資では過去最大の規模となる。
同社は現在、隣接する東京ディズニーランド(TDL)でも大規模開発工事を進めている。20年開業を目指している。
残り50%掲載日: 2018年7月6日 | presented by 日刊建設工業新聞