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高砂熱学工業/スマートウオッチ 現場に400台導入
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>【情報共有を高度・効率化】
高砂熱学工業は11月下旬から、スマートウオッチ400台を全国の施工現場に順次導入する。建設現場では現在、タブレット端末などの利用が進んでいるが、「手がふさがっていることも多く、素早いスマートフォンの操作や応答がしづらい」といった課題に応えるため、業界初の試みとして「Apple Watch」の現場活用を決めた。一部のモデル現場では、協力会社の職長や作業員にも貸与し、プロジェクト関係者間での情報共有の質とスピードを高める。企業の導入数としては国内最多という。
今回の試みは、施工現場の生産性向上や業務効率化、安全管理強化に加え、健康経営も視野に入れた働き方改革の一環。Apple Watchは手首に電話やメッセージなどの通知が届くため、手がふさがっている状態でも連絡を逃しにくい。搭載する健康経営アプリケーション「CiRQLE(サークル)」で消費カロリーなどの活動量を記録することで、健康管理も行える。
残り50%掲載日: 2017年11月16日 | presented by 建設通信新聞