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一気通貫でデータ流通/現場の生産性CIM原動力に向上/国交省 3次元化推進を徹底
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>国土交通省は、建設現場における3次元データの導入と活用の拡大に力を注ぐ。15日に今後の道筋を示す『3次元データの利活用方針』を公表した。測量・調査から設計、施工、維持管理に至るまで、建設生産プロセスの各段階で、徹底して3次元データの活用を図る。一貫して3次元データをつないでいく“流通”に取り組むことで、建設現場における生産性の向上を狙う。 3次元データの利活用方針は、直轄工事を軸にした3次元データの普及と地方自治体の発注工事や民間工事を含めた利活用の促進を目的に策定した。ベースとなる基本方針を示すことで普及への道筋を描く。
既に合意形成の迅速化や施工計画、施工条件の確認などに絶大な効果があると実証されているCIMを、建設現場の生産性を高めていくための“エンジン”と定義。特に測量・調査の段階から設計、施工、維持管理に至るまで一貫して3次元データ(情報)を流通することの重要性を説く。
残り50%掲載日: 2017年11月16日 | presented by 建設通信新聞