建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
コマツ、カヤック/建機のICT活用で協業/8月に新サービス開始
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>コマツは、コンテンツ制作や住宅事業などを手掛けるカヤック(神奈川県鎌倉市、柳澤大輔最高経営責任者〈CEO〉)と協業し、建設機械の稼働を効率化する新サービスを展開する。コマツの新型ICT(情報通信技術)油圧ショベル「PC200i-11」に、カヤックのAR(拡張現実)技術を融合。建機の位置や作業状況を設計図面と照合し、作業を合理化する「Kom Eye AR」サービスの提供を8月から開始する。
新サービスでは、ステレオカメラの画像と3次元の設計図面を合成し、運転席横のタブレット端末に映し出す。建機の操縦者はモニターを見ながら、現在地や機体の方向などを確認して作業する。当初計画と工事進行をリアルタイムで比較することで無駄が省ける。
両社は今後、「Kom Eye AR」を皮切りに先端技術を活用したスマートコンストラクションのオプションサービスを共同で開発する。
残り50%掲載日: 2018年7月20日 | presented by 日刊建設工業新聞