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大屋根をリフトアップ/アクアティクスセンター/東京都の五輪水泳会場
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>東京都は24日、辰巳の森海浜公園内で整備中の2020年東京五輪の水泳競技会場「オリンピックアクアティクスセンター」を報道機関に公開した=写真。
同工事は約130×約160m、約7000tの大屋根を3回に分けてリフトアップする。5月9日に2m弱分、7月4日の約5m分に続き、同日は約100人の作業員が、大屋根を午前9時から午後4時にかけて約13.5m分をリフトアップした。
リフトアップの際は「4本のコア柱で合計32本のワイヤーにかかる荷重が等しくなるように」(東京都)留意しながら進める。
規模はS一部SRC・RC造地下1階地上4階建て延べ約6万5500㎡だが、大会後は地下1階地上4階建て延べ約5万6000㎡となる。基本設計は山下設計、設計施工は大林組・東光電気工事・エルゴテック・東洋熱工業異業種特定JV。工期は20年2月まで。
残り50%掲載日: 2018年7月25日 | presented by 建設通信新聞