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商業施設のコンクリ加工床材に模様追加/エービーシー商会
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>エービーシー商会は、コンクリートに木目調やレンガ・タイル模様などを施すことができる床材「デザインクリート」に「ビシャングラニット」「琉球ライム」の2種の模様を追加した。これにより、23種類の模様、20色の基本色、5色の陰影色を組み合わせて2000通り以上の表現を可能とする。商業施設や店舗の床への採用を目指す。
デザインクリートは、完全に硬化する前のコンクリートにカラー剤で着色した後、模様のついたパターンマット(押し型)を押し当てて表面に立体感を生み出す。材料はコンクリートと一体化し、耐久力と滑りにくさのある床を実現する。追加した2種は、カートや車いすに配慮した凹凸の少ないデザイン。「ビシャングラニット」は、「ビシャン」と呼ばれる金槌で石材の表面を均一に叩くビシャン仕上げを再現した。「琉球ライム」は、沖縄で使用される琉球石灰岩の質感を再現し、いずれも優しい印象を与える。
残り50%掲載日: 2018年8月9日 | presented by 建設通信新聞