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油圧ショベル/外付けでICT化/トプコン 3Dマシン制御
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>トプコンは28日、外付け油圧センサーで油圧ショベルをICT化する3Dマシン制御システム「X-53x」を発表した。小規模な現場でのICT活用を促す。
ショベルに取り付けるマルチGNSS(衛星測位システム)受信機GR-i3、チルトセンサー、コントローラーMC-X1、コントロールボックスGX-55の部品を、既存のショベルに外付けして稼働する。
マシンガイダンスシステム(MG)とマシンコントロールシステム(MC)の両方に対応できる。MGは、衛星測位情報を使って、コントロールボックスのモニターに施工情報をリアルタイムで表示し、操作を補助する。マルチGNSS受信機は、GPS(全地球測位システム)のほか多数の衛星に対応しており、山間部や狭小現場、都市部でも高精度で信号を受信し稼働できる。
MCはMGに加え、設計データを読み込み油圧を自動制御することで、過掘りなどの操作ミスを防止する。発売時期はMGが8月末、MCが12月、標準価格はMGが970万円(税別)。
残り50%掲載日: 2018年8月31日 | presented by 建設通信新聞