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  • Topics・迅速な意志決定 業務プロセスに変革/SMHの取り組み加速/NEXCO東日本

     NEXCO東日本は、高速道路の長期的な「安全・安心」の確保に向け、「スマートメンテナンスハイウェイ(SMH)」の取り組みを加速させている。ICTや機械化を積極導入するとともに、それらが技術者と有機的に融合したメンテナンスにかかわる業務基盤を再構築し、生産性を飛躍的に向上するためのプロジェクト。今回、システム開発が完了した「インフラ管理モード」と「橋梁モード」を中心に、SMHの中核を成す新たな道路保全情報システム「次世代RIMS」構築による分析・評価の高度化を紹介する。【「次世代RIMS」を構築/「インフラ管理モード」「橋梁モード」開発】

     

     NEXCO東日本が管理する高速道路は約3900㎞で、1日に約280万台の自動車が利用している。その道路の約40%が30年以上経過している。16年度に補修した舗装は約190万㎡、点検した橋梁は2025橋。これらのインフラ管理で発生するデータ数は、現在約1億3700万件に及ぶ。長期の安全性確保のため、道路資産の老朽化、少子高齢化による人口減少、人材不足など社会的変化の中、業務の生産性向上が課題となっている。

     

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    掲載日: 2017年11月21日 | presented by 建設通信新聞

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