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虎ノ門に開発拠点/5G活用で共創支援/KDDI 最新の通信規格検証
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>建設現場の生産性向上に向けて建設業界でも5G(第5世代移動通信システム)やIoT(モノのインターネット)への関心が高まる中、KDDIは5日、5GやIoTなどを使った新しいビジネスの開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」を東京・虎ノ門に開設した。最新の通信規格を使った検証設備やAI(人工知能)などを使って実現できるソリューションを体感できるツールを備え、顧客との新しいビジネスの共創を目指す。
「KDDI DIGITAL GATE」には、5GやセルラーLPWAといった最新の通信規格を使った検証設備や各種センシングデバイス、画像認識技術のほか、VR(仮想現実)、MR(複合現実)、AR(拡張現実)などの最先端技術によって実現できるさまざまなソリューションを体感できるツールを備える。検証と改良を迅速に繰り返す「アジャイル開発」が可能なKDDIの専門チームと、データ分析やIoT、クラウド、AI、セキュリティーなどについて高度な専門性を持つ同社のパートナー企業で構成する集団が、顧客との共創を支援する。
顧客やパートナー企業、スタートアップ企業、技術者、デザイナーなど、企業規模・業種を問わず多様な人が出会い交流できる「オープンエリア」や「ワークショップスペース」、プロトタイプ開発と検証が可能な「PoC開発ルーム」「ラボラトリー」も設けた。
また、スタートアップ企業のアイデアや先進的なテクノロジーを取り入れたオープンイノベーションによる価値創出を目指す「KDDI∞Labo」の活動拠点も、「KDDI DIGITAL GATE」に移転した。
残り50%掲載日: 2018年9月6日 | presented by 建設通信新聞