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建設は好調持続/景況感、地域で温度差/帝国データ8月景気動向
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>国内の景気は足踏みも、建設業種は好調を持続していることが、帝国データバンクの「景気動向調査8月調査」で浮き彫りになった。8月の景気DI(好転から悪化を引いた値)は前月から横ばいの49.5となった。自動車関連の生産持ち直しと旺盛なインバウンド需要が続く一方、猛暑と自然災害の影響で足踏みとなった。ただ、業種別景況感で「建設」は53.1と4月から連続して改善が続いている。「建設」の先行き景況感についても、製造業の老朽化・強靱化、合理化の設備投資や消費増税前の駆け込み需要などを理由に好環境が続くとの見方が多い。
企業規模別では「中小企業」と「小規模企業」が2カ月連続で改善したものの、「大企業」は悪化した。
一方、地域別景況感は10地区中6地域が改善、4地域で悪化するなど、地域間で温度差が出た。北海道、北陸、東海、近畿、中国、九州で前月比で改善したものの、東北、北関東、南関東、九州で悪化した。
残り50%掲載日: 2018年9月7日 | presented by 建設通信新聞