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  • 当初計画上回る好調な業績/日綜産業のクイックデッキ

    【「インフラメンテ安全足場工法室」新設】

     

     日綜産業の先行床施工式フロア型システム吊足場「クイックデッキ」が、2014年6月の発表以来4年が経過し、当初計画を上回る好調な業績を上げている。同社によると、作業の安全確保のほか、機能性・施工性など、従来製品を上回る特性が評価され、特に最近の建設現場で問題となっている建設技能労働者不足に威力を発揮していることも好調の要因になっているという。

     

     これまでに納入・稼働中の現場は500件を越えた(18年6月末現在)。内訳は橋梁の改修・更新工事、大型ショッピングモールや航空機組立工場新築工事の天井工事、精密機械工場の天井改修、新幹線高架の改修工事など多岐にわたっている。特に天井改修工事用足場では、工場を稼働させながら改修工事ができる点が発注者に評価されているという。

     

     好調な納入・稼働実績を背景に、同社はことし7月に「インフラメンテナンス安全足場工法室」を新設。インフラ整備にかかわる発注者や建設コンサルタント、設計事務所などへの営業や技術のPRに特化した部署を設けて活動している。

     

     クイックデッキは建設業労働災害防止協会(錢高一善会長)が20、21の両日、横浜市のパシフィコ横浜で開いている第55回全国建設業労働災害防止大会に出展している=写真。クイックデッキの実物と模型展示と、開閉デモンストレーションや採用実績の近況について説明している。

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    掲載日: 2018年9月21日 | presented by 建設通信新聞

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